存在意義
厭な事と
実在が視える
概念を捨てる
嘲る、諦める、舐める、
この子は余りにも笑う
屈託の無い物は怖い
死んだ亊の無い人は怖い
汚れの無さが
シャッターを開ける
小さい子が怯えた
逃げ惑う
その無知さで
闘えるのか
『真っ直ぐな目 まるで』
わたしは私の選んだもので形成されていて
貴方は貴方の選んだもので形成されている。
結局性分は変えられないらしい。
わたしは貴方のセンスが愛しいのだ。
一人で不器用に生きてることを
アタシだけは知っていたいと思うのだ。
月があの頃のアタシを見ていたように。
太陽がそれでも昇るように
キラキラと光るように
水を与えて。
ほら、
笑えるでしょう。
悲しさも 寂しさも
苦しさも憤りも
すべてを見ていたいのだ。
じっと。
そして時々
ぎゅっとする。
自分を抱き締めるように。
by maco516 | 2012-01-10 22:42 | 日々